やまあらしのジレンマ?

f0019805_1526514.jpg井の頭自然文化園に行ってきました。

吉祥寺に住みはじめて、2年半になりますが、実は中に入るのは初めて。忙しさにかまけて、つい後回しになっていました。

本園の正門入り口で、入園料400円を払い、動物たちを見て歩きました。本園には陸上の動物が、分園には魚と水鳥がいます。

閉園時間が迫っていたので、本園しか見られなかったのですが、後日半券を持って行けば、分園も入れるとのこと。良心的です。

ちなみに年間パスポートが1600円なので、1年で5回以上行く人はこちらを買ったほうがお得です。
個人的感想を言えば、予想以上に面白かったので、たぶん次回はパスポート買っちゃいそうです。

さてさて、そんなこんなで動物を見て歩いていたのですが、暑さのせいか、結構バテている動物が多かったです。
このやまあらしもそんなバテ組の1匹です。

ドイツの哲学者ショーペンハウエルが書いた寓話に、「やまあらしのジレンマ」というものがあります。

「冬のある日、二匹のやまあらしは、互いに身を寄せ合って寒さを避けようとうとしていた。ところが、身を寄せ合うとトゲでお互いを傷つけてしまう。それで、何度も近づいたり、遠ざかりながらついに相手をそれほど傷つけることなく、暖めあえる距離を見出すことができた」
というものです。

恋愛などの人間関係を考える上で、距離感の重要性を説いたものといわれています。

しかし、実際に本物のやまあらしを観察すると、2匹がかなり寄り添っています。
しかも器用にトゲをたたんで、すやすやと心地良さそうに眠り込んでいる。

う~ん、ジレンマなどとは無縁に見えるのは気のせいでしょうか。

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by omatto | 2006-06-03 15:27 | おでかけ | Comments(0)


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