年の瀬に思う事

本年もfroをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

例年通り12月31日まで営業させていただきました。
お陰様で大晦日の最終受付まで満室をいただく事ができました。
お断りになってしまったお客様もいらっしゃいました。
大変申し訳ございません。この場を借りてお詫び申し上げます。

新年は1月4日(水)12:00より営業致します。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

思えば今年もいろいろな出来事がありましたが、3月の震災で2011年の印象が決まった感があります。そういえば、先日こんな事がありました。

私の通っているスポーツクラブのプールサイドに掲示板があり、クラブのスタッフが交代で遊びに行った事や、好きな音楽・映画などの事を自由に書いていました。

12月になり、あるスタッフが「今年は生涯で最高に幸せな年でした」と記入しました。彼女でもできたのか、今まで描いていた夢が叶ったのかあれこれと想像を巡らせていました。

その3日後です。
その掲示板に「先日こちらに書いた内容が、『まだ震災で苦しんでいる人がいるのに不謹慎ではないか』というお叱りのご意見をいただきました。今までこの掲示板はスタッフが好き勝手に自由な事を書いていましたが、今後の方針を改めて考えさせていただくためしばらく休止致します」と書かれていたのです。

切ない気持ちになりました。主張はもっともです。被災者の事を忘れてはいけない事も大事です。
「だけども」と思ってしまうのです。

自らの幸せを「幸せ」と表現できない社会というのは、果たして自由で幸せな社会と言えるのでしょうか。
復興が進み、誰もが気兼ねする事なく、嬉しい時に喜び、楽しい時に幸せと言える社会に一刻も早く戻る事を願って止みません。
来年はそういう年になって欲しいものです。


その一週間後、掲示板には
「たくさんの方からご意見をいただきました。ありがとうございます。1月から従来通りスタッフが自由な事を書かせていただきます」
との記載がありました。
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by omatto | 2011-12-31 20:57 | 生活 | Comments(0)


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