写真は素揚げギンナンです。
箸でつまんで、少しだけ塩をつけて食べれば、独特の香ばしさと甘さが口の中に広がります。 食べてしまえば、あっけないですが、ギンナンは料理するまでが、とても手間がかかる食材なんですよね。 小さな頃、近所神社の境内にイチョウの大木があったので、秋になるとギンナンを拾いにいきましたが、木から落ちた実はとても臭くて、果汁が洋服などに付いたものなら、たまらなかったです。 果肉を取り去って出てきた白い部分を焼いてペンチなどでつぶして出てきたのが、写真のギンナンです。 そう考えると、一粒一粒よく噛みしめて、味わわなくてはと思います。 人気blogランキングへ
by omatto
| 2006-09-21 22:14
| 美味しいもの
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