井の頭文化園の分園に行ってきました。
写真はおしどりの雄です。おしどりといえば、「おしどり夫婦」という言葉が自然と思い浮かびます。 その言葉どおり、雄と雌がいつでも寄り添っているのかなと思いながら見ていると、どうも様子が違います。 特に寄り添うでもなく、めいめいが好き勝手に餌を食べたり、1匹で泳ぎ回ったりしています。 気になって調べて見ました。 すると、 「おしどりがいつも一緒にいるのは、交尾後、雌が産卵しひながかえるまでの期間に限られている。 雄が卵を他のおしどりや外敵から守るために雌のそばにいる様子が、巣のところで並んでいるように見えるのである。ひながかえると、おしどりはパートナーを変える。 つまり、毎年寄り添う相手を換えているわけである。 寿命は約20年であるが、年の数だけ相手がいるといわれる。つまりオシドリ夫婦などの使われ方とはくいちがうわけであるが、性的二形がはっきりしており、夫婦でいる様子がわかりやすいために、このように見られるようになったものであろう」 との事。 ちょっとショッキングな事実を知ってしまいました。 人気blogランキングへ
by omatto
| 2006-06-14 14:20
| おでかけ
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