オーガニックコットン

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froではゲストの肌に触れるものには、できる限りオーガニックコットンを使用しています。
パジャマ、フェイスタオル、タオルケット、シーツ、アイピローなどがそうです。

オーガニックコットンの国際的な認証機関のマークがついた安全性の高いものを購入するようにしています。


開業した2004年当初はオーガニックコットン自体を扱っている業者も少なく、見つけるのが大変でした。
現在はおかげで普及率が上がり、比較的容易に見つけられ、選択の幅も広がりました。


世界のオーガニックコットン生産量の推移を調べてみると、

2005-06年が37,799トン
2012-2013年が136,000トン (予測)

だそうです。

実に3.6倍も生産量が拡大しています。


世界のオーガニックコットン小売売上高も、成長率プラス5.1%で、2011年が151兆3000億円となっています。

通常のコットンに比べると割高なオーガニックコットンですが、世界的な不景気の中でも、その安全性が求められている証拠だと思います。


しかし、問題がないわけではありません。
実は世界のオーガニックコットン生産量のピークは2009-2010年で、以後は減少傾向にあります。

2009-2010年    241,697トン
2010-2011年    151,079トン
2011-2012年    138,813トン
2012-2013年    136,000トン (予測)


原因は大きく3つです。

1.オーガニックコットンの生産はインドが世界の74%と圧倒的な地位を占めています。
そのインドで、遺伝子組み換え種子が広がり、オーガニックコットン認証が取りづらくなっている。

2.世界第2位の生産国であった、シリアの政治不安の影響で、認証作業が不可能となっている。

3.オーガニックコットンの厳しい認証基準と、コストに音を上げた農家が、認証が緩やかなサステナブル・コットン(フェアトレードコットンなど)の栽培に切り替えた。


オーガニックコットンを消費者の支持を得るための流行として、使用していた大手アパレルメーカーは費用も手間もかかるオーガニックコットンを捨て、独自審査のサステナブル・コットンに乗り換えるところも出てきました。

色々と問題もあるかと思いますが、やっと広がったオーガニックコットン市場が、玉石混交するような状況にはなってほしくないというのが、使用する側からの切なる願いです。


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by omatto | 2013-11-25 21:15 | サロン | Comments(0)


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